エミリオ・マジャ企画ライブ

樹木と果実たち

DE TAL MAESTRA, TAL ALUMNA

良い樹には良い実がなる
良い先生には良い生徒が育つ
この先生にこの生徒あり!

2025年12月27日(土)18:00開場 19:00開演

西日暮里 アルハンブラ

アクセス>>

◆出演 

バイレ マエストラ:関口京子、凌木智里、松本真理子 

バイレ 練習生:谷口藍子&工藤珠貴、松本尚美、新名博子 

トケ(ギター):エミリオ・マジャ 

カンテ:森薫里、山田あかり


◆ショーチャージ

4000円
※ワンドリンク、ワンフードオーダー制
※(ショーチャージは当日入り口で支払い)

◆ご予約
Tel. 03-3806-5017
アルハンブラ
東京都荒川区西日暮里5-23-6 ホワイトハウスビル1F



◆出演者プロフィール


 

 

エミリオ・マジャ(フラメンコギタリスト)
Emilio Maya

2011年より日本を代表するギタリストとして東京を中心に全国で活躍中の 著名なマジャ一族のスペイン人ギタリスト。

8歳の時よりギターを学び、12歳でグラナダ県のランハロンのギターコンクールで最優秀賞を受賞。
その後、アンダルシア地方の各地ペーニャ・フラメンカ等で活躍し、 著名な舞踊家アントニオ・カナーレス、マリオ・マジャらと共演。

2004年、待望のファーストアルバムCD「テンプレ」をリリースし、 エストレージャ・モレンテのアルバム「カジェ・デル・アイレ」にミゲル・オチャンドと共に参加。
彼自身率いるグループ「グルーポ・マヤ」ではヨーロッパ各地で活躍し人気を博した。

現在は東京を中心に「エミリオ企画ライブ」を多数主催しながら、 フラメンコギターの教授活動にも力を注いでいる日本を代表するギタリストの一人。

 

 

関口京子(フラメンコ舞踊家)
Kyoko Sekiguchi

日本女子体育短期大学舞踊専攻科を卒業。
同大学にてフラメンコに出会い、舞踊全般を学ぶ。現在まで20回以上スペインへフラメンコ留学をし研鑽を積む。
ラ・トナー、カルメン・レデスマ、マノロ・マリン、ベレン・マジャ、コンチャ・ハレーニョ、岡田昌巳、小島章司、佐藤桂子他多くの著名なアーティストに師事。

2005年スペイン・マジョルカ島で行われた「第7回全国カンテコンクール」にジュクマジョール市の招待でゲスト出演。

2008年関口京子フラメンコスタジオを東京中野区に開設。

2009年(株)イベリアよりDVD発売(エンリケ・エストレメーニョと共演) 都内のタブラオ、全国各地のイベントに出演のほか、自主公演、ソロライブも積極的に開催している。

 

 

凌木智里(フラメンコ舞踊家)
Chisato Shinoki

東京を中心に、フリーアナウンサー(ラジオ、ナレーションでレギュラー出演中)とフラメンコの踊り手“二刀流”で活動している「踊る喋り屋」。

幼少期よりクラシックバレエを学び、ロンドンへバレエ留学。
帰国後、日本大学藝術学部放送学科ラジオ演出専攻を卒業し、ラジオディレクター・アナウンサーとしてのキャリアをスタートさせる。その傍らフラメンコを習い始め、タブラオ出演を重ねた後プロの道へ。

現在は、ライブ出演の他にフラメンコクラスを国立市・高田馬場ほかで開講。クラシックバレエで身につけた舞踊と身体の知識をベースに「フラメンコって?」を生徒さんと共に考える、深く鋭い指導が好評。

2023年「第2回日本フラメンコアワード」群舞部門にグループverchiloのメンバーとして参加、優秀賞受賞。

 

 

松本真理子(フラメンコ舞踊家)
Mariko Matsumoto

フラメンコの聖地スペイン・へレスの伝統ある”ペーニャ・ラ・ブレリア”でメインのソリストとして出演を果たす快挙を成し遂げ、NHKや関西テレビなどのメディアで、カリスマとして紹介された大阪のダンサー。
アメブロ、インスタ、YOUTUBEで日々フラメンコの魅力を発信し続け、SNS総フォロワー2.2万以上、全国から受講生が集まる人気の講師でもある。

学生時代、全国防犯運動ポスターコンクール優秀賞、神奈川県大井町マスコットマークコンクールでは最優秀賞を受賞、クリエイティブな才能を開花させ、フラメンコの振付含む演出の仕事へと発展させていく。

2012年に開催した第2回リサイタル「二人静」では脚本、演出も手掛け、その総合力はフラメンコ専門誌パセオ7月号で高い評価を得、パセオ誌2013年5月号の”2012年の名シーンマイベスト”に、この「二人静」が選ばれる。
公演の写真とパセオ・フラメンコ誌の忘備録はこちらから>>

2019年にフラメンコのメッカであるスペイン ヘレスの国際的なフェスティバル初日に、松本真理子リサイタルの依頼を受け、現地メディアから取材を受けるなど成功をおさめた。
現地メディアからの取材記事>>

2021年5月、第2回フラメンコWebフェスティバルにエントリーした動画作品 ”松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団 El Canal” が総合評価で入賞。

志摩スペイン村セビジャーナスコンクール(全国から100組出場)で、松本が振付・指導した生徒有志グループが優勝。

コンチャ・ハレーニョ、イサベル・バジョンなど著名なスペイン人アーティストを多数招聘プロデュースし、現在は大阪を拠点に東京でも活動中。 Mariフラメンコ教室主宰者。

【主な舞台作品】 二人静、 葵上、歓喜、フラメンコの起源 、シンコ・エレメントス、イスラム王朝など。
文化庁芸術祭参加作品 ”絆”、”夢”、”魅惑”

松本真理子インスタ>>

EscuelaDe MARI Youtubeチャンネル>>

松本真理子公式ブログ>>

Mariフラメンコ教室ホームページ>>

 

 

森薫里 (フラメンコカンタオーラ)
Kaori Mori

幼少からピアノに親しむ。大学卒業時に旅行したスペインにてフラメンコに魅せられ、1993年、1997年に渡西。
マドリッド、セビリア、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにて、あわせて約2年間の留学生活を送る傍ら、スペインでの各種ライブにも出演。

2001年には日本フラメンコ協会主催新人公演において入賞。

2004年2005年には客船にっぽん丸の「北海道:サハリンクルーズ」「台湾一周クルーズ」のメインショーに出演、好評を博す。

2015年4月には新宿の老舗のタブラオ「エルフラメンコ」にてソロライブを開催。

現在は都内を中心に全国にて、各種公演、タブラオ、イベント等に出演する傍ら、後進の指導にもあたっている。



 

山田あかり (フラメンコカンタオーラ)
Akari Yamada

2003年カンテ(歌)フラメンコに出会い、 カンタオール(歌い手)上林功に師事後、渡西し、 マヌエル・エレディア、センシ・マルトス氏らに師事し、 本格的にカンテを学ぶ。

2008年日本フラメンコ協会主催、第17回新人公演(東京)、カンテ部門で奨励賞を受賞。
現在スペインでも名高く最高峰の歌い手でありプロデューサーでもある、ダビ・ラゴスに師事。

2019 彼の監修の元スペイン ヘレスにて 録音された待望のファーストアルバム 「アカリ・シアンド・エル・カンテ」をリリース。



■バイレ 練習生




   
企画 :エミリオ・マジャ