令和4年度(第77回)文化庁芸術祭参加公演 

松本真理子20周年記念
ラ・カンパニージャ舞踊団公演vol.5

 

 
   
 

スペインからアルゼンチンへ

ロマンを求めた愛の物語 

 

 世界チャンピオン タンゴダンサーのチヅコ、エセキエルをゲストに迎え

フラメンコとアルゼンチンタンゴのコラボ舞踊作品 

 


2022年10月15日(土)開場18:30  開演19:00 

 16日(日)開場13:00  開演13:30 


大阪 門真ルミエールホール 小ホール



◆チケット代

SS席7000円 S席6500円 A席6000円(全席指定)


 

◆キャスト

マリア(フラメンコ一座のダンサー)松本真理子 Mariko Matsumoto 


 パブロ(アルゼンチンタンゴの花形ダンサー)エセキエル・ウディマ Ezequiel Hudyma  

エビータ(パブロの恋人で花形ダンサー)鍬本知津子 Chizuko Kuwamoto  


ファロリート(マリアの弟で一座のダンサー)出水宏輝 Koki Demizu 


チリ(マフィアの悪女)凌木智里 Chisato Shinoki   


エストレージャ(アルゼンチンのヴァイオリニスト)平松加奈 Kana Hiramatsu  


チキ(マリアの妹で一座のダンサー)井田泰子 Hiroko Ida  

イサベル(マリアの妹で一座のダンサー)岡野貴美代 Kimiyo Okano  


ホルヘ(マリアの父で一座の歌手)ホルヘ・ミリャケオ Jorge Millaqueo  

メルチェ(マリアの母で一座の歌手)山田あかり Akari Yamada  

ミゲル(マリアの弟で一座のギタリスト)徳永健太郎 Kentaro Tokunaga 

 

 


あらすじ

スペイン本土からアメリカンドリームを夢見たフラメンコダンサーのマリアは、
フラメンコ一座の家族と共に海を越え中南米に渡り、
甘く情熱的なアルゼンチンタンゴを踊る花形ダンサー パブロに惹かれていく。
しかしパブロには恋人がいるので諦めようとするが、
パブロも異国の純粋そうなマリアに惹かれ
そのことに嫉妬した恋人のエビータは、、、、、。

 

 

 

 

チケット申込先

スタジオ プランタ・イ・タコン 事務局

info@planta-y-tacon.com   

Tel. 06-6900-3877
(9時~21時半)

 

チケット申し込み受付開始は

8月23
日(火)10:00より

メールを優先させていただきます。

メールアドレスに「公演チケット申込み」と明記の上、

チケット希望者はSS席S席A席のご希望枚数、

お名前、ご住所(チケット送付先)、電話番号を
上記スタジオプランタ・イ・タコン事務局メールアドレス宛にお申し込み下さい。 

追ってこちらの指定する銀行口座にご入金していただき、入金を確認後、
チケットを送付させていただきます。 


※尚、メールは稀に届かないことがあります。
チケット申し込みをされた後、
3日たっても返信がない場合メールが届いていない可能性がありますので、
大変お手数ですが事務局までお電話をください。

特に携帯メールはパソコンメールを拒否することがよくありますので、
返信の確認は必ずしてください。 

 

 

◆出演者プロフィール



 

 

 

 

松本真理子(フラメンコ舞踊家・振付家)
Mariko Matsumoto la campanilla

フラメンコの聖地スペイン・へレスの伝統ある”ペーニャ・ラ・ブレリア”でメインのソリストとして出演を果たす快挙を成し遂げ、NHKや関西テレビなどのメディアで、カリスマ舞踊家として紹介された大阪のフラメンコダンサー。

学生時代は数々の絵画コンクールで入賞、全国防犯運動ポスターコンクールでは優秀賞、神奈川県大井町マスコットマークコンクールでは最優秀賞を受賞し、クリエイティブな才能を開花させ、振付含む演出の仕事へと発展させていく。

2009年、志摩スペイン村セビジャーナスコンクール(全国から100組出場)で、松本が振付・指導した生徒有志グループが優勝し、振付・指導ともに定評があり、全国から受講生が集まる人気の講師でもある。

フラメンコ専門パセオ誌の ”2012年の名シーンマイベスト”に、第2回松本真理子リサイタル「二人静」が選ばれる。
公演の写真とパセオ・フラメンコ誌の忘備録はこちらから>>

2017年 平成29年度文化庁芸術祭に"絆” 参加公演 。

2019年にフラメンコのメッカであるスペイン ヘレスの国際的なフェスティバル初日に、松本真理子リサイタルの依頼を受け、現地メディアから取材を受けるなど成功をおさめた。
現地メディアからの取材記事>>
同年、令和元年度文化庁芸術祭に”夢” 参加公演。

2021年の第2回フラメンコWebフェスティバルで公演プロモーションビデオ“el canal”が総合評価部門で入賞。 

著名なスペイン人アーティストを招聘してクルシージョ(短期講習会)を企画運営し、スペイン人アーティスト代理招聘やフラメンコのイベント企画なども多数こなし、幅広く活動している。

松本真理子 アレグリアス 踊り>>

松本真理子オフィシャルブログ>>


Youtubeチャンネル>>

Mariフラメンコ教室ホームページ>>

 


 

 

 

 

チヅコ&エセキエル (タンゴダンサー)
Chizuko& Ezequiel


アジア選手権大会でのデモンストレーション、 淡島ホテル(西島数博演出)、パリ、韓国、上海でのデモンストレーションやワークショップを行う。
近年ではテレビCM ファミチキ先輩(タンゴ編)の振付、エセキエルは木村多江のパートナーを務める。
TVCM“TANGO”篇特別映像>> 

Video Ezequiel y Chizuko>>   
 

 

鍬本知津子 Chizuko Kuwamoto

2010年 世界選手権大会 ステージ部門 優勝。 

 「徹子の部屋」「石井竜也のShow Time」「NHK BSタンゴへの情熱」等のテレビ出演。 

 「ロコへのバラード」「エリザベート」等ミュージカルへの出演。 

 2009年より アルゼンチンタンゴ教室 「Efecto Tango 高田馬場」主宰。

 


エセキエル・ウディマ Ezequiel Hudyma

「 TANGUERA 」「Forever Tango」等のタンゴミュージカルに出演。

世界各国を巡業。 本国アルゼンチンでは「ピアソラタンゴ」「ヴェンターナ」等、数々のディナーショーに出演。

近年ではファミチキ先輩(タンゴ編)の振付、出演している。

 

 

 

出水宏輝(ファロリート)(フラメンコダンサー)
Koki Demizu

小学5年生の時に、石川敬子フラメンコ教室にてフラメンコを始め、田中光夫にギター・カンテを、舞踊・パルマを棚原美和に師事。
2009年グルーポ・ペパの全国ツアーライブに14歳で男性舞踊手としてプロデビュー。
2014年、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の1期生として一年間スペイン留学。

2018年第一回全日本フラメンココンクールにて努力賞を受賞。

2019年日本フラメンコ協会第28回フラメンコ・ルネサンス21「新人公演」で奨励賞受賞。

2021年第10回エルスール財団新人賞(フラメンコ部門)受賞。

現在、石川敬子フラメンコ教室舞踊科講師。

 

 

凌木智里(フラメンコダンサー)
Chisato Shinoki

幼少期よりクラシックバレエを学び、ロンドンへバレエ留学。
家庭事情により帰国後、日本大学藝術学部放送学科ラジオ演出専攻を卒業し、ラジオディレクター・アナウンサーとしてのキャリアをスタートさせる。仕事の傍らフラメンコを習い始め、やがてタブラオ出演等に声がかかるようになったことを機に、プロの道へ。
現在は月に一度程度のペースでタブラオ等に出演している。
また、踊りを見た方々からの求めによりバイレクラスも開講、クラシックバレエで身につけた舞踊と身体の知識に加えてプーロなフラメンコへの思いを込めた、深く丁寧な指導が好評。
主に東京で「踊る喋り屋」として、フリーアナウンサーとフラメンコの二刀流で活動している。

 

ラ・カンパニージャ舞踊団・研究生

左から

舞踊団(井田泰子)、研究生(岡野貴美代)


2021年5月、第2回フラメンコWebフェスティバルにエントリーした動画作品
  ”松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団 El Canal”
(バイレ:井田泰子湯浅万里奈
が総合評価で入賞。

 


ひらまつかな

平松加奈(ヴァイオリニスト)
Kana Hiramatsu

ジプシージャズスタイルの演奏でフラメンコ音楽やラテンジャズを中心に、国内外で年間200回以上の公演を行うヴァイオリニスト&コンポーザー。

2014年、NHKで半年間放送された三谷幸喜脚本による人形劇『シャーロックホームズ』の劇伴音楽を全曲書き下ろし担当。数曲は、世界的指揮者、ダニエル・ハーディングとドイツのマーラー・チェンバー・オーケストラが演奏。

リーダーバンドにおける活動やフラメンコ舞踊公演への楽曲提供や演奏、2010年には歌手のディエゴ カラスコ、ギタリストの故モライート チコと共演。

2017年7月には、スペイン、コルドバの野外ステージにて、ベニートガルシア舞踊団の舞台公演に参加。アントニオカナーレスにも、楽曲を提供している。

2000年よりフラメンコギター伊藤芳輝氏率いるバンド「スパニッシュコネクション」のメンバーとしても活躍。ビクター、ポリスター等メジャーレーベルから通算9枚のアルバムを発表。
2009年にはNHK人形劇「新・三銃士」の音楽も全編担当する 。

平松加奈オフィシャルHP>>



 

 

山田あかり (フラメンコカンタオーラ)
Akari Yamada


プロへの登竜門”新人公演”のカンテ部門でヒタ―ノのような声とセンスの良さが評価され奨励賞を受賞、モデルノタイプの歌唱法を身につけた数少ない歌い手として今後の飛躍が期待されるカンタオーラ。

2003年にカンテ(歌)・フラメンコに出会い、カンタオール(歌い手)上林功に師事後、渡西し、マヌエル・エレディア、センシ・マルトス氏らに師事し、本格的にカンテを学ぶ。

2008年、日本フラメンコ協会主催(東京)第17回新人公演カンテ部門で奨励賞を受賞し、プロへの階段を一気に駆け上がる。

2010年、高知にエストゥディオ・ルシアを濱田洋一が設立し、バイレ(踊り)、ギター、カンテ(歌)すべてのクラスがあるフラメンコ総合スタジオの運営に携わる。

2017年、日本を代表する舞踊家 小島章司氏の生まれ故郷徳島クラス「小島塾」塾生の舞台に出演。 その他多くの舞台公演に出演。

現在スペインを代表する著名なカンタオール ダビ・ラゴス氏に師事しながらフラメンコを深く学び、日々向上を目指しながら、高知を拠点に日本全国で活動中。

山田あかり アメバブログ>>

 

 

ホルヘ・ミリャケオ(フラメンコ カンタオール)
Jorge Millaqueo

アルゼンチン出身、三重県在住。

Gaucho Latino ガウチョ・ラティーノ(アルゼンチンのカウボーイのパーカッション・パフォーマンス)のプロアーティストとして10代から世界中を周って公演し、ローマ法王から勲章を授与されている。 

20年程前にガウチョのショーで来日。日本在住をきっかけにフラメンコと出会い、抜群の音感を活かしてカホンとカンテを始める。 

 現在はフラメンコのミュージシャンとして、関西や東海地方を中心に幅広い活動の場を広げている。

 

 

 

徳永健太郎(フラメンコギタリスト)
Kentaro Tokunaga

幼少からギターを始める。
2007年 スペインへ渡りクリスティーナ・へレン・フラメンコ音楽学院に入学。 卒業後は講師として勤務。 

 2009年 日本フラメンコ協会新人公演奨励賞受賞。 

2010年 スペインにて「アンダルシア・フラメンコギターコンクール」準優勝。
19歳でスペインにて初ソロギター公演を開催。
同年スペインの「Ⅵ Gala Flamenca」に出演し「今最も期待されるギタリスト」に選ばれ表彰される。 

2017年 アニメ「アルスラーン戦記」の主題歌、藍井エイルの「翼」に参加  

2019年 iTunes Store にてワールドトップアルバム•スペイン第2位を獲得 

2020年6月 ドラマ「ハケンの品格」のサウンドトラックに参加  

2020年 NHK 「旅するためのスペイン語」のオープニングテーマを担当 

 2022年 メジャーレーベル【日本コロムビア】とマネジメント契約を結ぶ

 

 

◆演出アドバイザー



 

 

 

鈴奈沙也
Saya Suzuna


元・宝塚歌劇団 専科 
『ベルサイユのばら』で初舞台 星組配属 宙組では副組長をつとめる。
『エリザベート』マダムヴォル役
『風と共に去りぬ』ミード夫人役など数々の作品を好演。 

現在もソロコンサートなどを中心に舞台活動を続け、ヴォイストレーナーや呼吸改善指導など 幅広く活躍中。

 


※出演者は予告なく変更になる可能性がございます。
出演者が変更になってもチケット料金は同料金です。予めご了承ください。

 

 

平成29年度(第72回)文化庁芸術祭参加公演
松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団 ”絆 el vinvulo”
ダイジェスト映像

 

松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団公演vol.2 ”フラメンコの起源”
ダイジェスト映像

 

令和元年度文化庁芸術祭参加公演

松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団vol.3 ”夢”

 

 

松本真理子 第2回リサイタル 「二人静」
イサベル・バジョンとの共演
ダイジェスト映像




◆会場

門真市民文化会館

ルミエールホール 小ホール

〒571-0030 大阪府門真市末広町29−1

06-6908-5300

※コロナ感染予防対策のため、当日の差し入れはご遠慮させていただきます。 

公式サイト>>

 

●芸術監修 松本真理子

●企画・脚本・演出 松本真理子

●振付(フラメンコ) 松本真理子、コンチャ・ハレーニョ 

●振付(タンゴ) エセキエル・ウディマ 

●音源制作 平松加奈、海沼正利

●演出アドバイザー 鈴奈沙也(元宝塚歌劇団)

●舞台監督 大門正人

●照明 香川麻子

●広告デザイン 阿部瑞穂

●衣装 Flamencura、ソニア・ジョーンズ、加藤佳子

●後援 一般社団法人日本フラメンコ協会、スペイン大使館、アルゼンチン共和国大使館

 



●主催
 エモシオン株式会社 Mariフラメンコ教室>>

 

●お問合せ  スタジオ プランタ・イ・タコン 事務局

Tel&Fax:06-6900-3877

(平日9時~21時半、土曜日11時~18時)

E-Mail:info@planta-y-tacon.com