絆
 
   
 

 

文化庁芸術祭

 

絆 el vinculo



人と人との結びつき“絆”をテーマに

バイレ(踊り)だけでなく、カンタオール、バイオリ二スト、パーカッショニスト達も

パフォーマンスする新しいスタイルのオブラ(作品)。



出会い、喜び、宿命、衝突、誤解と憎しみ、苦悩、絆・・・

これらの感情を、心に触れる情熱的なフラメンコと

コンテンポラリー音楽にあわせて舞います。


2017年10月22日(日)

開場:17:30 開演:18:00

大阪 世界館



◆チケット代

S席 7500円  A席 6500円 (全席指定)

 

出演者

バイレ(踊り):松本真理子

ラ・カンパニージャ舞踊団 (吉見沙羅、井田泰子)

舞踊団候補生(西田幾魅)

カンテ:ダビ・ラゴス

トケ(ギター):エミリオ・マジャ

バイオリン:平松加奈

パーカッション:海沼正利 

 

チケット販売

スタジオ プランタ・イ・タコン 事務局

nina_de_campanilla@hotmail.com   

Tel. 06-6900-3877
(13時~21時半)

チケット申し込み受付開始は

5月29日13時より

メールを優先させていただきます。

メールアドレスに「絆公演チケット申込み」と明記の上、
S席A席のご希望枚数、お名前、ご住所(チケット送付先)、電話番号を
上記メールアドレス宛にお申し込み下さい。 

追ってこちらの指定する銀行口座にご入金していただき、
入金をご確認後、チケットを送付させていただきます。 

詳細はお問合せくださいませ。


※尚、メールは稀に届かないことがあります。チケット申し込みをされた後、5日たっても返信がない場合、チケットが届いていないか、返信メールが届いていない可能性がありますので、大変お手数ですあ事務局までお電話をください。
特に携帯メールはパソコンメールを拒否することがよくありますので、
返信の確認は必ずしてください。

 



出演者プロフィール

松本真理子

松本真理子

松本真理子 (フラメンコ舞踊家・振付家)
Mari Matsumoto la campanilla

フラメンコの聖地スペイン・へレスの伝統ある”ペーニャ・ラ・ブレリア”でメインのソリストとして出演を果たす快挙を成し遂げ、関西テレビ「よーいドン」番組やテレビ大阪などのメディアで、カリスマ舞踊家として紹介された大阪のダンサー。

2012年に開催した第2回リサイタル「二人静」では脚本、演出も手掛け、その総合力はフラメンコ専門誌パセオ7月号で高い評価を得、パセオ誌2013年5月号の”2012年の名シーンマイベスト”に、この「二人静」が選ばれる。

教え方も分かりやすいと好評で、大阪のスタジオには、東京の元宝塚トップスター水夏希氏をはじめ、全国から受講生が集まってくる人気の講師でもある。

テレビ取材などで、お笑いの銀シャリ(2016年のM1優勝)など芸能人に教えた経験もある。

志摩スペイン村セビジャーナスコンクール(全国から100組出場)で、松本が振付・指導した生徒有志グループが優勝し、振付、指導ともに定評がある。

不定期で開催している東京クルシージョ(短期講習会)は、キャンセル待ちがでるほど人気が高い。

大阪や東京など、多数のイベントやタブラオ、公演に出演し、大阪を拠点に自らレッスン指導をしながら、フラメンコの本場スペイン人アーティストとフラメンコオブラ(作品)を企画・制作も行い、またフラメンコイベントの企画プロデュースなど幅広く活動している。


■経歴■

東京生まれ神奈川県出身。筑波大学芸術専門学群卒業。

奈良で川本典子氏、東京 加藤美香氏らに師事。

1997年、スペイン短期留学後、毎年渡西しロサリオ・トレド、フェルナンド・ガランらに師事。

2002年、大阪にてMariフラメンコ教室開校し、プロ活動を始める。

2007年、スペインのヘレスにあるペーニャ・ラ・ブレリア主催の”La 9a de Andalucia”公演にメインのソリストとして出演し、現地のマスコミから注目を浴びる。

2009年、志摩スペイン村 セビジャーナス・コンテスト2009で、
振付・指導した生徒有志グループが優勝。

同年 ロサリオ・トレド芸術監修による初リサイタル「歓喜」公演。

2012年、イサベル・バジョンをゲストに迎え、大阪、東京にて第2回リサイタル「二人静」公演。
企画、脚本、演出も手掛け、パセオ・フラメンコ誌で高く評価される。
公演の写真とパセオ・フラメンコ誌の忘備録はこちらから>>

2014年、大阪にて第3回リサイタル「葵上」公演。
日本伝統芸能 能とのコラボで独自の世界を追及し続ける。

東京で不定期開催のクルシージョは、今年2014年で7回目を迎え、キャンセル待ちがでるほど人気がある。

この他多数のイベントやタブラオに出演し、後進の指導に力を注ぎながら関西を中心に活躍中。

松本真理子オフィシャルブログ>>

Mariフラメンコ教室ホームページ>>

踊りの動画

第2回リサイタル 二人静>>

第3回リサイタル 葵上>>

Mariフラメンコ教室第10回発表会ダイジェスト>>

アレグリアス>>

カーニャ>>



■松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団と候補生

  


   
david

ダビ・ラゴス (フラメンコカンタオール)
David Lagos


ヘレス出身。叔父故アギラール・デ・ヘレスの影響でプロの道に進む。

2000年ビエナルでデビュー 。

2009年発表のCD「エル・エスペホ・エン・ケ・メ・ミロ」で優秀ディス ク音楽賞を受賞。

2014年ラ・ウニオンのカンテ・デ・ラス・ミナス賞など、同時に5つの賞を受賞。

スペインの著名アーティストと数多く共演し、フラメンコ界を代表するカンタオールとして活躍中。

ダビ・ラゴス オフィシャルHP>>


emilio

 

 

 

エミリオ・マジャ (フラメンコギタリスト)
Emilio Maya


1962年グラナダの郊外に生まれる。
8歳の時よりギターを学び、12歳でグラナダ県のランハロンのギターコンクールで最優秀賞を受賞。
その後、アンダルシア地方の各地ペーニャ・フラメンカ等で活躍し始める。カルメン・モントーヤ、ラロ・テハダ、エル・レレ、ホアン・マヌエル・フローレス、エル・トロ、エンリケ・モレンテ、ハビエル•デラ•トレ等の著名なアルティスタ達と共演ステージを持つ。舞踊伴奏では、ファン・ラミレス、ファン・アンドレス・マヤ、フェンサンタ“ラ・モネタ”と共演。

2001年には舞踊家アントニオ・カナーレス、ファン・デ・ファンと共にブラジル公演に参加。又、音楽コラボレーションとして、ホルヘ・パルドやルベン・ダンタスと共にオルケスアントニオタ・アンダルーサに参加しCD「アル・カンターラ」では演奏家としての才能を発揮している。

2004年、待望のファーストアルバムCD「テンプレ」をリリース。又、エストレージャ・モレンテのアルバム「カジェ・デル・アイレ」にミゲル・オチャンドと共に参加。
彼自身率いるグループ「グルーポ・マヤ」ではヨーロッパ各地で活躍し人気を博している。

舞踊家マリオ・マヤの作品「Dialogo del Amargo」始め、ファン・アンドレス・マヤの「Furia Maya」「El Renacimiento」作品に参加。

近年ではメキシコ、ベルギー、パリで公演を行い、2009年より定期的に日本にも来日。

2011年より日本に在住。恵比寿にあるフラメンコライブレストラン「サラ・アンダルーサ」のライブに定期的に出演しながら、フラメンコギターの教授活動も精力的に行っている。

エミリオ・マジャ公式HP>>

 

平松かな

平松加奈 (ヴァイオリニスト)
Kana Hiramatsu


ジプシージャズスタイルの演奏でフラメンコ音楽やラテンジャズを中心に、国内外で年間200回以上の公演をこなし、ファンを魅了するヴァイオリニスト&コンポーザー。

2010年にはスペインフラメンコ界の巨匠、カンテのディエゴ カラスコ、ギタリストの故モライート チコと共演。

2013年にはフラメンコダンサーのアントニオ カナーレスと共演。この時には、自作曲を提供している。

2014年、NHKの三谷幸喜脚本による人形劇『シャーロックホームズ』の劇伴音楽を全曲書き下ろし担当。数曲は、自身でフルオーケストラにアレンジしたものを、世界的指揮者、ダニエル・ハーディングとマーラー・チェンバー・オーケストラが演奏。ドイツレコーディングではアドリヴソロヴァイオリンで共演を果たす。

2008年、フラメンコジャズバンド「平松加奈con Armada」を結成。

2000年よりフラメンコギター伊藤芳輝氏率いるバンド「スパニッシュコネクション」のメンバーとしても活躍。ビクター、ポリスター等メジャーレーベルから通算9枚のアルバムを発表。

2009年にはNHK教育テレビ50周年記念番組連続人形活劇「新・三銃士」の音楽も全編担当する 。

平松加奈オフィシャルHP>>


海沼

海沼正利 (パーカッション)
Masatoshi Kainuma


ジャンルを超えて活躍するマルチパーカッショニスト。

リーダーグループ「Tumba Creole(トゥンバ クレオール)」をはじめ、世界の民謡を奏 でる「ORINOVIVO」の音楽監督や、アラブの琴カヌーン3台による「Qanun.3」のリー ダーを務める。

2005年、マルチニークの首都フォール・ドゥ・フランスのフェスティバルに特別公演と して「Tumba Creole」が招聘される。

2015年、メンバーとして参加している「Tierra Cuatro」が、ボリヴィアのフェスティジャ ズに招聘され3週間の南米ツアーを行う。 渡辺香津美・アントニオ アロンソ・アントニオ カナーレス など多数のアーティストとの 共演やサポートも多岐にわたり、海外公演も多い。

また「Masa」名義でのソロ活動や舞台作品も発表し、作.編曲、舞台音楽.演出も手掛 けている。

1998年「トゥンバ クレオール」1st CD、

2005年「ソロ」1st CD、2015年「Qanun.3」 1st CD、をそれぞれリリース。

2004年より国際音楽療法専門学院にて打楽器講座を受け持つ。

海沼正利オフィシャルHP>>



 

※出演者は変更になる可能性もございます。


◆地図

弁天町 世界館 公式サイト>>




●企画・演出 松本真理子

●振り付け 松本真理子、コンチャ・ハレーニョ、アドリアナ・ビルバオ

●音楽制作 エミリオ・マジャ、平松加奈、海沼正利

●舞台監督 大門正人

●照明 香川麻子

●後援 スペイン大使館、日本フラメンコ協会


●主催:
 エモシオン株式会社 スタジオ プランタ・イ・タコン

http://www.planta-y-tacon.com

●お問合せ  スタジオ プランタ・イ・タコン 事務局

Tel&Fax:06-6900-3877

(13時~21時半)

E-Mail:info@planta-y-tacon.com

 

 

2017年10月20日と21日 大阪 スタジオ プランタ・イ・タコンにて

ダビ・ラゴスのカンテクルシージョを開催します。

詳細はこちらから>>