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志摩スペイン村

第10回セビジャーナスコンテスト ファイナル

2009年10月18日(日)

さて

ファイナルの結果は・・・

 

初出場で

 

初優勝しました!

 

全国から集まった100組の頂点に立ちました。

夢のスペイン旅行をゲット。

予選前もよく練習に励んでいましたが

予選通過した後も

みんなすごく練習しました。

昼間は仕事、もしくは学校に通い

夜は練習、練習の毎日です。

 

その努力が優勝という結果につながった事を

大変誇りに感じています。

夢と希望と感動をありがとう!

 

★出演者の感想★

 

セビコンに出場できた事、優勝できた事は

「本当に素晴らしい経験をさせていただいた!!」の一言です。

何にも変えがたい一生の宝物を手にすることができました。

本当にセビコンに出場できてよかったです。

私がセビコンに出ようと思ったきっかけは、初めて教室のスタジオに入った時、

まずセビコンの参加者募集のポスターが目に止まりました。

フラメンコのコンテスト。

チームを組んでメンバーと優勝を目指すとゆう事は

生半可な気持ちではできない事だけど

凄く遣り甲斐がありそうだなぁと思いました。

私は「よし!いつか上手くなってこのコンテストに出よう!!」と、

セビコンを最初の自分の目標に置きました。

そして、先輩方がセビコンに出場するとゆう事で

応援にスペイン村へ行き、実際にセビジャーナスコンテストを見ました。

素晴らしいステージと客席に伝わる緊張感、

そして先輩方の有志、踊り終えた後の先輩方の涙、

出場者みなさんの熱い思いに本当に心から感動し、

セビコンへの私の気持ちは更に熱いものになりました。

セビコンの申し込みをする時点でフラメンコを習い始めて1年半でした。

セビジャーナスをやっと4番まで踊れるようになったばかりです。

実際、出場を申し込む前には、過酷な練習に耐えられるのか?

賞を取れるくらいに上手く踊れるようになるのか?

そもそもまだ1年半のこんな私が出場していいものか?

と色々不安もありました。

ですが、その不安よりMari先生が作る素敵な衣装と

マリ先生の素晴らしい構成でセビジャーナスを踊り

チーム一丸となって優勝を目指して頑張ってみたい!

そして、自分達がどこまで成長できるのかを見てみたい!

とゆう気持ちが大きかったので、勇気をだして出場を決意しました。

そしてチームが決まり、セビコンに向けての練習が始まりましたが、

初めて衣装を着た時の「いよいよセビコンが始まるんだ!」

とゆう喜びは忘れられません。

その後マリ先生の指導がスタート。

本当に毎回、丁寧に、そして熱く!色々教えてくださり、

毎回1時間のところ、いつもオーバーで1時間半。

その1時間半もあっとゆう間に過ぎました。

もちろん、そこには一切笑いの無い、真剣なものでしたが、

Mari先生の指導が入る度に私たちが変わっていくのが自分達にも実感でき、

先生のリンピアールがいつも待ち遠しかったです。

Mari先生には振りや踊りの事だけではなく、

メンタル面も支えてくださり、影でも私達を見守ってくださって、

母のような優しさを常に感じていました。

メンバーも本当に皆仲がよく、皆が同じ目標を持ち、

常に皆が皆を思いやり、励まし合える最高のチームでした。

練習は過酷なものでしたが、1日たりとも「休みたい」と思う事も無く、

踊れば、踊るほど楽しくなっていく!

そんなメンバーと練習する時間は過酷さを思わせない楽しい日々でした。

私にとってセビコンは、審査結果にかかわらず、

出場が決まった2月から8ヶ月間の過程全てが、

本当に充実し、楽しく素晴らしい日々だったので、

もし、結果が出なくて悔しい気持ちで終わったとしても

日々練習してきた自分達に満足できるとゆう気持ちを持っていました。

それが、結果アミーゴ賞を受賞し、

ファイナルではまさかの優勝!!

努力した結果が実り、想像もしなかった最高の形で終われた事に

本当に本当に嬉しく未だに感動でいっぱいです。

これも一重にMari先生、そして教室の皆さんのお陰だと心から感謝しています。

これからも志を高く持ち、又いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。


セビコン最高です!!

これからセビコン出場を少しでも考えている方へ...

仲間と共に同じ目標に向かって努力し、

進んでいくことはとても遣り甲斐があり、大変素晴らしいものです。

少しでも興味のある方、是非一歩を踏み出してみてください。

セビコン出場を決めた時、既に何にも変えがたい宝物を

あなたも手にしている事は間違いありません!

馬場香織

 

私がフラメンコをやってみたいと思い始めたのは

随分むかしでずっと頭の片隅にフラメンコがありました。

若い時は体を動かす事が好きで子供が高校を卒業したら

何かまた始めたいと思い、今度こそ長い間あこがれていたフラメンコを

習い始める事が出来ました!

年齢は関係ないというマリ先生の方針に後押しされました。

セビコンに出ると決めたのはメンバーの中でも一番最後なんですが

出来ない理由を考えてしまうんです

1 仕事との両立

2 金銭面

3 私達のレベルで大丈夫なのか?

でもやらなかった時の自分はきっと

セビコンの練習している仲間達に嫉妬するだろうなと思いました

それが一番嫌でした。だからやるって決めたんですが…

先生もおっしゃる通りちょっと不純な動機ですよね…

練習が始まって感じたことはまずセビコンに対する温度差、

Aチームは必死で頑張るチームのはずなのに

その中にも気持ちに微妙に違いを感じました。

コミニュケーションの取り方にも戸惑いがあったんだと思います。

でもこれはしかたのない事です、

今まで環境の違うもの同士がひとつの大きな目的に向かおうとする

のですからそこに戸惑いが生じるのはどうしようもない事です

私達の場合は時間と小さな経験の積み重なりが

解決して行ってくれたように思います。

時間が経つに連れて知らず知らずのうちに

役割分担のようなものが出来てたようです

それと先生のメンタリングやリーダーのパストーラの

こまやかな気遣いのお陰で8人がまとまって

最後まで精神的に頑張って来れたのだと思います。

マリ先生から特別に指導をして頂き常に目をかけて頂いていることを

感じ少しづつではありますが先生のおっしゃっていることが

私達の踊りの中で見れるようになった時

私は先生の指導力のすごさに愕然としました!

実を言うと振付が始まったとき去年の先輩方のとは違い(身の程をわきまえず)

結構シンプルだな…と思っていました。

でもそれが全くの間違いだったとすぐわかりました。

先生は私達のレベルなど全て考えた上での振付構成をされていました。

あれ以上難しければ完成していなかったでしょう。

今回の結果もマリ先生の振付構成が素晴らしく、

そして私達のレベルにマッチしていたからこそだと思います。

あと感じる事は研究生上級生の方々の温かさでした。

特にセビコン経験者の方々から我が事の様に頂くアドバイスは

ほんとに有り難く感じました。

あとは同じ初級の人達の応援です、ほんとに嬉しかったです。

こんなステキな人達がいてるマリフラメンコ教室って

すごいっって改めて感じています!

来年のセビコンの人達も全身全霊で応援し

私達の受けたご恩がえしが出来ればと思います

最後に素晴らしいチームの仲間達に恵まれた事に感謝します

私達はフラメンコ歴も浅く決して上手でもなく未熟者の集まりですが

セビコンの練習スタート時と終わってからの自分達の成長には

胸を張れるものがあると思います。

これはマリ先生からでもなくセビコンの審査員の方々からでもなく

自分達自信が自分達にあげる賞です!

河野一恵

 

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